買ったばかりの大金剛にアルカリ吹きが出ても、慌てずにこう処理しましょう。新しいストラップが届いて、張り切って磨こうと思ったら、種子の表面に白っぽい粉がふいていて、偽物かと思ってしまうことがありますよね。実はこれはアルカリ吹きで、新しい種子の正常な現象で、処理も難しくありません。

アルカリ吹きとは
アルカリ吹きは、種子が乾燥する過程で表面に析出する物質で、アルカリ灰のように見え、主に模様や隙間に隠れています。新しい種子にはよく見られる現象で、品質の問題ではないので、販売元に返品する必要はありません。この点を理解すれば、半分は安心できます。後は処理方法だけです。
アルカリ吹きの処理方法
アルカリ吹きの処理は、「磨く」ことに尽きます。硬いブラシで模様に沿って隙間を磨き、白っぽい粉をかき出したら、柔らかいブラシで表面をもう一度拭きましょう。毎日1~2時間磨き、1~2週間続けると、アルカリ吹きは明らかに薄くなります。濡れた布で拭くのはやめましょう。拭くほど曇ってしまいます。また、急いでオイルを塗るのも禁物です。アルカリ吹きの期間にオイルを塗ると、汚れが中に閉じ込められてしまいます。
アルカリ吹き期間の注意点
アルカリ吹きの期間は、急いで手で磨かないで、まず下地をきれいに磨きましょう。ストラップは乾燥した環境でアルカリ吹きが再発しやすいので、きれいに磨いた後は密閉袋に入れて2日ほど休ませ、種子を安定させましょう。アルカリ吹きの処理は下地作りの一部です。きれいに処理しておけば、その後の磨き作業がスムーズになります。
アルカリ吹きをきれいに処理すると、ストラップの下地が透き通り、その後の磨き作業が快適になります。新しい種子のアルカリ吹きはよくあることなので、処理方法を知っていれば慌てることはありません。
